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コロナ禍を面白がる

  • 執筆者の写真: asakabase2020
    asakabase2020
  • 2021年2月18日
  • 読了時間: 2分

こんにちは しょうです。

怒涛の課題の日々も終わり春休みに入り、つかの間の休息です。

長期休暇は大学生の特権ですね~笑

有意義に過ごしたいと思います!




さて、いまだに緊急事態宣言が続く状況ですが、

都内の感染者は落ち着き始め、医療従事者へのワクチン接種が始まりましたね。

この調子で収まって欲しいです。


しかし感染者が少なくなろうともまだまだwithコロナの生活が続くのではないかと思います。

今回はそんなコロナ禍で何ができるのか、デザインに焦点を当ててお話しようかと思います。



世界的なパンデミックによって今までの暮らし方が通用しなくなり、新たな生活スタイルが模索されていますが、それに伴ってデザインも変化してきています。


特に"2m"という距離の登場はソーシャルディスタンスとして常識になりつつあり、以前のような距離に快適さを感じる人は明らかに減っているように思います。


この時代が生み出した2mという社会的な距離には、

捉え方によってはとても面白い距離であって、デザインソースとして面白がられています。


例えば、日本人になじみのある畳(京間)

長手方向に6尺3寸(1.91m)でほぼ2mです。

何百年も前にデザインされた寸法が現代の身体スケールに合致しています!

これは偶然なのでしょうか?

日本での感染症自体は結核など多岐にわたって繰り返されています。

畳が生み出された時も感染症が流行していたとすると、畳の寸法は当時のソーシャルディスタンスだったかもしれません。

勝手な憶測にすぎませんが、、、

こうして想像力を膨らましてみるとソーシャルディスタンスの面白味が出てきます!



他にも

僕が大学で学んでいる都市・建築デザインの分野では、①都市空間での2mのデザインや②住宅デザインのコンペティションが行われ、それぞれ独創的な切り口でアイデアが生み出されています。


また今回紹介した③画像は距離以外にもコロナに関する情報をユーモア交えたグラフィックで解説しています。



コロナ禍で様々な活動が制限がされ、今の時代を負のイメージとして捉えている方が多いのではないかと思いますが、そこを面白がれる発想やアイデアがあれば今の時代に違った価値を持てるのではないでしょうか?


シンボルロードでも今だからできること生み出せる光景が広がれば面白い場所になるのではないかと考えます。


では引き続き「自粛生活」「ソーシャルディスタンス」






文責:しょう



 
 
 

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