バー(=bar)という空間について。
- asakabase2020
- 2020年6月16日
- 読了時間: 3分
こんにちはワタルです。
みなさんはバー(=bar)と聞いて何を想像するでしょうか?
おそらく多くの方は薄暗くて、カウンター席だけの小さな閉鎖空間で、
カウンターの奥で綺麗に正装をしたマスターが立っている。
そんな光景を思い浮かべたと思います。
いわゆるオーセンティックバーというやつです。
実際には “bar”と冠していながらオーセンティックバーの暗く閉鎖的な空間とは対照的に
オープンな空間で楽しむスタイルのバーもあります。
和酒バーであったり、スポーツバーであったり、多様なバーが存在します。
僕はどちらかといえばそういうオープンなスタイルのバーによく行きます。
というかオーセンティックなバーは敷居が高そうでなかなか入るのに勇気がいります。
ちなみに今年3月のはじめあたりに朝霞駅の近くにあるオーセンティックバーである
"bar REGORITH"に勇気を振り絞って行きました。
チャージもないのでとてもおすすめです!!
話を戻して、
そうなるとそもそもbarってなに?という話になります。
辞典を引いてみると、
「カウンターを備え、主として洋酒を飲ませる酒場」(明鏡国語辞典 第二版)
「カウンターのある洋風酒場」(広辞苑)
とあります。
これを踏まえるとbarを定義づける要素として、「カウンター」と「お酒」
が必要そうです。
僕個人としてはbarという空間の特筆すべき点としては、「マスターという存在」と「客と客・マスターと客の距離感の近さ」があると思います。そしてそこでは頻繁に「マスターと客、客同士による予期せぬコミュニケーション」が生まれています。
というかある種のコミュニティがあるような気もします。
これらを踏まえ、今回はバーの定義として「カウンターがあり、そこで飲料(お酒)を提供していてそれをそこのマスターが提供している場」としてみました。
なぜここまでbarの話をしてきたかと言うと、
シンボルロードの空間にバーがあったら面白いんじゃないかと、ふと思いついたからです。
単純な好奇心です。
前の話から言えばシンボルロードに「カウンター・お酒・マスター」の要素を含んだ空間をつくるということです。
しかし日本の法律では屋外での営業行為は強く規制されているので、普通のバーという形でお酒を提供することには多くのハードルがあります。
逆を言えば、営業をしなければ大丈夫ということになるので、
例えば、お酒を水に代えて無料のバーにすれば法律の網目を抜けることができます。
果たしてこれがバーのような空間になり得るかはやってみないとわからないことではありますがやってみる価値はあるのではと思います。
ということで長々と思ったことを書いたので、話がごちゃごちゃになってしまい伝わる文章を書くことができたのかとても不安なのですが、ここまでにしたいと思います。
ここまで見ていただきありがとうございます。
次回はもう少し整理してお話しできたらと思います。
進捗なども更新していくつもりですので、もし今後シンボルロードにカウンターがあった際は是非立ち寄ってみてください。

では!!
追記
つい先日、Twitterにてたまたま公園で屋台barをするというマンガを見つけました。
法律などは置いといて、こんなのがあったらいいなというのが描かれていたので
よかったら是非読んでみてください。(マンガ自体の焦点はバーテンダーさんです。)
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