メンバー初対面!シンボルロードを歩いて。
- asakabase2020
- 2020年6月21日
- 読了時間: 3分
こんにちは!ひなのです。
エアコンをつけ始めたりアイスが家に常備されるようになったりと夏が近づいているなーと感じる今日この頃です。シンボルロードにも綺麗な緑が広がっていますね。
今日はなんと!メンバーが6人になってから初のオフラインミーティングでした!
初めて会う方が何人かいたので緊張するかな?と思いましたが、
これまで週一回、オンラインで会話をしていたためか、意外と緊張することなく
いつも通り、という感じでした。 私の通う大学では授業もしばらくオンラインなのですが、、やはり対面して人と話すと楽しいなと改めて実感しました。早くかつての日常が戻って欲しいものです…
さて、今回はシンボルロードを歩いてみて、
どんな人が利用しているのか、どんなことができそうか、これまで出してきたアイデアがどこまで実現できるか
などを確認し話し合いました。

そんな今日の個人的発見を2つ紹介したいと思います。
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①不思議な遺構の正体は?
以前ワタルくんがブログでも紹介していたこの遺構。
私は見るのが初めてだったのですが、メンバーとこれが何なのか考察してみました。


形の変わった消火栓のようにも見えますが、
上部を見ると「制水弁」の文字。何か見覚えがある気がしませんか?
そう、街でたまに見かける小さなマンホールみたいなもの…。
ということは……??
私たちの推測ですが、おそらくこれはシンボルロードをつくる際に掘り起こして現れた制水弁と考えられます。つまり、以前はマンホールの上部の高さが地面の高さだったと考えられます。
図のイメージです。(画質が悪く申し訳ありません。。)

他にも、遺構っぽいものを見つけては観察し、当時どんなことに使われていたのか、何の一部分なのかを想像しメンバーと話していました。(個人的にこの時間がとってもワクワクします笑)
※ちなみに制水弁は、管などの中を通す水の流量を調節するための弁のことだそうです。(辞書より)
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②コンクリートをよく見ると…
市役所からシンボルロードを通り、後方へ行くと木とコンクリートのステージのようなものがあります。最近はここでヨガや休憩している方を見かけます。
このコンクリート、よく見ると一部色が違うことに気がつきます。
実はこの白っぽい部分は、もともとそこにあったコンクリートの遺構なのだそうです。
その遺構を残しつつ、足りないところを濃い色のコンクリートや木と組み合わせて作られたそうです!知らなかった!!

作られた背景を知るだけでも、その場所がとても魅力的に感じられました。
一体何があった場所なのでしょうか、、気になります。
今後、遺構の詳細などを知ることができるサインなども設置できたらいいなと考えています…
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遺されたものと新しいものが組み合わさってできていくシンボルロード。
歴史を感じられるよう遺せるものは残しつつ、足を運びたくなるような魅力的な場所になるよう、私たちももりもりと活動して行きたいと思います!
文章を書くのが久々でちょっと緊張しました。笑
ではまた〜
文責:ひなの
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